日本串カツ協会は、串カツの聖地は、「大阪新世界」と認知してます（大阪府大阪市浪速区恵比須町）

ソース２度付け禁止の大衆串カツからコースで食べる創作串カツ、デザート串カツ、高いワインとマリアージュを楽しむ高級串カツまで幅広く、無限の可能性を秘めた料理です。

薄い　厚い　バリバリ　モチモツ

組み合わせ無限にレシピが有りグルテンフリーの米粉、膨らまし粉、膨張剤、卵、山芋…店によってちがいます。

バッター液を使う店が多い。
（バッター液は、小麦・卵・水を混ぜ合わせた粉）

季節・天気・湿度・気温などで串カツの食感も変化するので、串カツの衣は、生き物なのです。
店の揚げての技量が試されます。

串に の順に衣をつける。

大阪の串カツ（新世界）は、安くお腹が膨れるように考えられた、
厚い衣の中の肉が少なく小さいのが串カツのルーツの原点です。

それが、実は、串カツの（核）でもあります。
厳密に言うと、衣で中の素材のうまみ・水分が抜ける事を防ぐ役目をしています。
蒸し料理になります。

お腹も膨張、味も旨い、そして安い。
これがまさに、串カツの魂ではないでしょうか？
衣でつつみ、揚げて蒸す串カツ。

たかがウスターソースだと思われがちですが、全く違います。
別物です。

一般のウスターソースに感じる。酸味と塩味が少ない甘めの串カツ用に仕上げてあります。

フルーティなものもあらば、出汁がきいてる旨味があるソースなど個々の店の店主のこだわりがあらわれるのが、串カツソースです。